ACLチャンピオンズリーグ2008

AFCチャンピオンズリーグ2008優勝ガンバ大阪

2003年に、それまでの「アジアクラブチャンピオンシップ」「アジアウイナーズカップ」「アジアスーパーカップ」の3つの大会を統合し誕生。アジアNo.1のクラブチームを決定する。AFC所属国の国別ランキング上位14カ国の、リーグ戦とカップ戦の優勝クラブに出場権が与えられる。大会優勝クラブにはアジア代表としてFIFAクラブワールドカップ゛選手権大会への出場権が与えれれることとなった。
ホーム&アウェイ方式で試合を行い、以下の基準により勝敗を決定する。
(1) 2試合の得失点差
(2) 2試合に於けるアウェイゴール数
(3) 第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
(4) PK方式
放送スケジュール

昨年は惜しくもJリーグ制覇は逃したものの、ナビスコカップに優勝し強豪クラブとしての面目を躍如したガンバ大阪。
7年目を迎える西野監督のコンセプトは各選手に浸透しており、チームとしての完成度はJリーグクラブ内でも屈指。
今年のJリーグでは過密スケジュールの影響からか、例年と比べて多少精彩は欠くものの、それでも23節現在6位に位置している。
電撃移籍をしたバレーの穴を埋めるべく獲得したロニーに期待が集まっており、今後、遠藤保仁、二川孝広といったパサーとの連携がフィットしてくれば、ルーカスとのツートップは他チームに対して十分な脅威と成り得る。関西クラブの雄がアジア初制覇に向け全力で挑む!

ガンバ大阪オフィシャルサイトはこちらへ

2003年に創設され、2006年にはAリーグ(オーストラリアのサッカーリーグ)のレギュラーシーズンで1位になるなどオーストラリアを代表する新興クラブのひとつ。
昨年のAFCチャンピオンズリーグでは惜しくもグループステージで敗退したが、今大会は見事グループステージを突破。オーストラリア勢として初の決勝トーナメント進出を果たす。尚、2006年には元ブラジル代表のロマーリオも在籍。
【オーストラリアのFIFA世界ランキング:38位(2008年8月現在)】