2012年1月8日(日)放送
瀬戸内海の絶景を堪能
瀬戸内海と言えば、豊富な海の幸。
なかでも海の幸をふんだんに使った岡山の郷土料理「ばら寿司」が有名ですよね。
ばら寿司に欠かせないモノと言えば瀬戸内海を代表する魚、「鰆」(さわら)。
関東では、冬が旬なのに、どうして「春の魚」と書くのでしょうか?
【答え】
関東では、冬が旬ですが瀬戸内では春ごろが旬なんです。
瀬戸内海の鰆は、冬頃は、瀬戸内海の南の紀伊水道や豊後水道に回遊していて春ごろになると産卵のため北上してきます。
その時期に 多く獲られることから鰆の漢字は 春の魚となったのです。
|