雪国で生まれたナンバープレートとは?
【答え】 「字光式(じこうしき)」という文字が光るタイプ。雪国ではプレートに付着した雪で文字が見えにくくなるという問題がありました。そこでプレートの内側に照明器具を仕込み、その熱で雪を溶かす工夫がされたんです。しかしその後、雪を溶かす機能ではなくファッション性が人気を呼び他の地域にも広がったといいます。
提供:京都大学生存圏研究所
食べた後のカニの殻の利用法は?
【答え】 透明なハイテク素材に変身。 京都大学生存圏研究所で進んでいるプロジェクトです。カニの殻は、熱で形が変わらない上に、弾力性があり軽いという、利点の多い素材。応用すれば、紙のように曲げられるテレビや照明もできるそうです。