競泳の種目のうち、日本人が考えた泳法とは?
【答え】 バタフライ。1950年ごろ、長沢二郎という平泳ぎの選手がドルフィンキックを開発しました。当時膝を痛めていた長沢選手は「足を左右同時に蹴る」という平泳ぎのルールを守りつつ膝に負担の少ないドルフィンキックを考案しました。ドルフィンキックをするとあまりにも速かった為、その泳ぎ方がバタフライとして独立した種目になったんです。